KOKUTEN用SHボードと蒼天用ATmegaボードがほぼ同時に完成しました。前回はH8/3052でAX-12とPWM方式サーボの汎用ボードにしていたのですが、今回はそれぞれロボットに特化した形となっています。KOKUTEN用のボードはとにかく性能のアップが見られます。クロック数は25MHzから48MHzにほぼ2倍になりました。またCISCからRISCへの変更も含めるとおおかた性能は6~8倍の向上がみられるハズです。蒼天はとにかく小型化を目指しました。前回のH8ボードから50%以上のサイズの削減が出来ました。クロック数は25MHzから16MHzに下がりましたが、こちらもCISCからRISCへの変更が含まれるので、おおよそ同等から2倍の性能の向上は見られると予想してます。機体に関してはKOKUTENは夏から変更なし。蒼天はいま、罫書き・切削まで終わり、ヤスリがけの段階です。来週には組み立てる予定で、プログラムがドコまでいけるか・・・。