Y氏がY氏宅に眠っていたPenIIIのマシンをネット専用機として我が部に提供してくれた。自分も、家にあったパーツDVDドライブその他を持ち寄り、学校に放置してあったHDD、グラボをサルベージして強引に組み上げた。足りない部品はジャンクショップや、学校のジャンクなどもあさりつつなんとか、メモリは320MB集まってそこそこのスペックに。更に強引なことに、ケースの電源ボタンが死んでいたのでロボット用にストックしてあったプッシュスイッチをベイに穴をあけて固定し代用。もともと装備してあった20GBのHDDが死んだり、Windows2000のサービスパックを10回以上当てたり、いろいろあったもののほぼ10時間をかけてやっとこさ使えるマシンになりましたとさ。スペックM/B : GA-BX2000+CPU : PenIII 500MHz – SLOT1MEM : 128 + 64 + 64 + 64 = 320MB(PC100 CL2)HDD : 9 + 6 = 15GBCDD : DVD-ROM 4x + CD-ROM 16xVGA : Blaster RIVA TNT2 32MB AGP PCI : USB2.0 * 5 : LAN 100BASEあと内臓USBハブ・サウンドボードなどなど・・・。なんてマシンだw
投稿者「みっちー(初代部長)」のアーカイブ
SH4がやってきたーーーーーー!!!!
あの「チョロメテ」http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0605/26/news092.htmlにも搭載されている、ARTLinuxが稼動する省電力コントローラーです。しばらくの間、貸してもらえることになりました。このために、ちょっとばかしARTLinuxをかじってたんですが、やっと届いてちょっとテンション高めです。マイコンのプログラムに比べるとロボットに対するアプローチの仕方がガラリと変わるボードです。とりあえず、H8でスピードに悩まされる逆運動の計算も桁違いのオーダーで計算してくれるでしょうし、割り込みとタイマを組み合わせてゴリ押しで出力してたPWMも、単純にスレッドいくつか立ち上げるだけなんじゃないかと。リアルタイムOS万歳ですね。まぁ、まだにパッケージを開いただけなので製作はこれからですが、可能性が膨らみますね。
カントリーから一夜あけて。
メンバーの半分が徹夜して挑んだのですが、やはり振武は強かった。ただ、振武の攻撃を何度かかわせて良かったです。結局、スリップのあとの起き上がりモーションでリングダウンしたのを引きずって1:0で時間切れで負けました。そして、ALEXはMAGI TYPE 01に勝っちゃいました。なんとMAGIは電池切れだと言う事で・・・。前回ゴングでは不戦勝で勝っちゃったり、ALEXは強運を持っているのではないだろうか・・・。でも、カイザーJrにコテンパンにやられちゃいましたが・・・。で、終わった後、反省会やりました。マックで・・・(ぇ今後ですが、ROBO-ONEは出場しないことになりました。あと4週間のROBO-ONEに間に合うように機体を作っても、今回と同じでプログラムが間に合わないので、KOKUTEN3はさらにプログラムを磨き、ALEXは基礎的な設計から見直す。また、全員で技術的なレベルを底上げすることにしました。
明日カントリー4
KOKUTEN3はなんとか歩行が完成しました。パラメータの見極めと補正のゲインがいまいち固まってませんが、まぁ、なんとか歩いているように見えるんじゃないかというラインで見切りました。歩行動画はカントリーのあとで・・・。足のX軸Y軸の軌跡は正弦波で作りました。Z方向の軌跡は正弦波の半分だけ使用して、適宜位相をずらしてみました。どんな軌跡で行けばいいのか、いまいち分からなかったので「とりあえず、正弦波だ」って感じで、三角関数と逆三角関数を用いました。その他のモーションは関数が間に合わなかったので教示機能で適当に済ませました。ちなみに、ALEXはモーション作成中に足首のピッチ軸がお逝きになってしまわれました。急遽GWSのサーボに変えたのですが、急な仕様の変更でモーションが間に合わず、結局立ちっぱなしのバトルになるかもしれません;;
ALEX地上に立つ!?
ALEXの起き上がりモーションができた!(らしい)これで、前回のようなKOは避けられそうですが・・・大会は明後日、KOKUTEN、ALEX共にモーションが間に合わない!!ダッシュでつくらんといかんのだが、KOKUTENのほうは、しばらく使っているとAX-12が内部温度のエラーで強制シャットダウンになってしまうので、なかなかモーションが完成しない。おまけに、初めて使うリポバッテリーでいきなり過剰放電してしまうなど。なかなか、ハードな状態です。
KOKUTEN3が・・・。
大幅に組み方が変わり、足のヨー軸、腰のピッチ軸が抜き取られ19軸に減りました。その状態で頭をつけたのが、写真なんですが・・・。ありえませんね。とりあえず、頭は却下になりました。プロポーション的に「どうなのよ」って感じになってますが、動作はかなりいい感じ。9.8Vから12Vに電圧を上げたAX-12はトルク充分でガシガシ動きます!とりあえず、やっつけ(10分)で起き上がりが出来てしまいました。F氏がメモリ上でモーションを動作を連結してアニメーション実行する関数を作った。今までは、ポジションを「ソース上で繋げてコンパイル&転送」の繰り返しでモーションを作っていたんだけど、コンパイルも転送もなしにモーションが作れるようになりました。ポジションキャプチャも使えるし、1つあたりのモーションを作る時間がものすごく短くなりました。サーボが壊れさえしなければ、カントリーそこそこ行けるんじゃないだろうか・・・。ALEXはただ今迷走しております;;